冬の風物詩🎵氷見の「寒ブリ宣言」‼️😄
皆さんお疲れ様です😆🎵🎵
今日はいい天気☀️でしたが、朝は冷え込みましたよね😣
一昨日のブログで、「異常気象」による庄川の「鮭」不漁を報告し、海水温の影響と話をしましたが…⁉️
…
海はどうなってるんだ‼️❔❔❔
…
な、な、なんと‼️
気温が急激に下がった昨日のニュースに驚でした👀‼️
ついに出ました‼️
去年より11日早く、過去二番目の早さの宣言‼️
海は、全くわかりません‼️😣
昨日の水揚げ量は204本と…👏👏👏
これからに期待‼️👏👏👏
富山県氷見の冬の風物詩といえばブランドでもある「氷見の寒ぶり」‼️
11月~1月頃まで、産卵前の脂の乗り切った状態で漁獲されています。
ちなみに「氷見の寒ぶり」とは、判定委員会が決定した期間に富山湾の定置網で漁獲され、氷見魚市場で競られたぶりのことを言う🙇
今や食通のブランドとなった「氷見の寒ブリ」の魅力と、氷見で寒ブリ漁が盛んになったわけを紹介します。🙇
「寒ぶり宣言」とは?
氷見は、富山湾北西部に位置する漁港で、
石川県能登半島に抱かれた好漁場として、「寒ブリの港」とも呼ばれる漁業の町です。
近年は、寒ブリの品質を保つため「氷見の寒ブリ」としてブランド化✨され、重さ6キロ以上で脂ののったブリが安定して出荷できる見通しが立った時に、氷見漁協から「寒ブリ宣言」が出され、市場に出回ります。
《氷見で寒ブリ漁が盛んになった理由》
その背景には、3つの理由があります。
①能登半島に抱かれた氷見の地形‼️
春に九州の五島列島沿岸で産卵し、夏に北上して成長するブリは、初雪の降る頃、産卵のため、脂の乗り切った状態で、日本海を南下します。その南下途中に、能登半島の沿岸にぶつかって富山湾に入ってきたブリが捕獲しやすい場所が、氷見に当たります。
②天候‼️
晩秋から初冬にかけて、富山湾に、地響きのような雷鳴とともに、恐ろしいほどの強風が吹き荒れます。この風雪をともなう荒天は「鰤起こし(ぶりおこし)」と呼ばれます。ブリの南下を妨げ、氷見漁港に豊漁をもたらします。
③定置網漁業という漁法‼️
氷見は定置網発祥の地として、400年余り前から定置網の技術と歴史が受け継がれています。現在、氷見沖には大小45カ統の定置網が操業し、一年を通して豊富な水揚げ量を誇っています。
このように、地の利とそれを最大限に活用するための漁師たちの知恵が、氷見の寒ブリ文化を育んできました。👏👏👏
成長とともに、呼び名が変わる出世魚として、隣県の長野などではお正月の年取り魚としていただく風習もある寒ブリ‼️
冬ならではの、「海の恵み」を、ぜひ現地で味わって見てください‼️⤴️😄
ちなみに、北陸新幹線富山駅から氷見へ行く「富山ぶりかにバス」と言う、便利なものもありますので、富山県に来られる際に利用してみてはいかがでしょうか😄😄😄
美味しいですよ✨😄
明日も皆さんにキットキトな出来事がありますように‼️☺️
御購読有り難うございました。
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